売上の除外がなぜわかるのか?
理屈上はどこかからばれる訳で、まあそれを端緒というのですが、そのパターンを税務職員はいくつも知っています。どうやって憶えるかというとやはり目星をつけ丹念に調べるという根気の要る作業を通じて体で覚える・・・経験を積むということが大事なことのようです。何かおかしい。帳簿がきれい過ぎる。社長の言っていることに矛盾がある。あるはずの記録が保存されていない。不審なお金の動きetc.

そこからの調査展開・・・またまた根気の要る作業になります。会社もいやになってくる。売上除外は割に合わないとよく言われます。お金を会社のために使えるわけじゃないし、自分で使っても無駄遣い。ばれると認定賞与といって会社にも社長さんにもダブルで税金がかかる。おまけに重加算税という税金も別にとられ、延滞税も長くかかるし(除算期間というものがなく修正申告の日までの利息が全部かかる)何年も遡っての課税になります。(最長で7年)最後に奥さんにまできつ~いお仕置きをくらうことまで。よくあるトホホなお話です。

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